みなさんこんにちは。ドラゴンシリーズ製作者です。
今回はショップの「ウェア」カテゴリーに存在する謎のシリーズ。
【ドラゴンシリーズ(Dragon series)】について記事を書きました。
①ドラゴンシリーズとは?
ドラゴンシリーズは現在、
「ファンファーレ」「ダークファンファーレ」「プリズム」「カーニバル」
以上四点が出品されております(2021/3/8現在)
通常販売されているアイテムと何が違うのかは簡単です。
製作者が違います。
――――――はい。それだけです。他に特に理由はありません。申し訳ありません。
元々この【ボウルスター】にはデザイナーが一人しかいませんでした。
はい、皆さんおなじみのあの人、社長の【笠原大】さんですね。
彼についてはきっと皆さん知る人も多いと思いますので、ここではあえて追及はしません。
またの機会に彼の経歴や今までの活動実態を記事にして語っていきましょう。
これからはドラゴンシリーズの製作者について語っていきます。
【彼】は元々デザインとは無縁のごく普通の学生ボウラーでした。
かつては学生連合に所属しており、既に卒業した笠原社長と当時接点を持ち、
徐々にボウルスターに興味を持っていったのです。
とはいえ、社会人になってすぐボウルスターに就職した訳ではありません。
初めの一年はボウリング場でアルバイトをしながらボウリングを続けておりました。
その間、コロナで身動きが取れない期間があったので、当時ボウルスターの展望について
模索していた笠原社長にデザインソフトの技術を教えてもらい、独学でデザイン制作を始めました。
それをキッカケに徐々にボウルスターの仕事と関わる機会が増え、
今ではこうして社員として雇って貰っています。
これが、【ボウルスターアートデザイナー】の誕生です。
②ヒットシリーズ【ファンファーレ】
シリーズの中でも一際話題になり、売れた商品があります。
それが【ファンファーレ】シリーズです。
ボウルスターと言えば派手でポップなデザインが多いイメージですよね。
このファンファーレはそれをより忠実に、より鮮明に体現した商品に仕上がりました。
SNSでの好評も非常に多く、数あるボウルスターウェアの中でずば抜けた売れ筋となりました。
【続編の有無】
通常、ウェアは一度出したらボールなどと違って何度も続編が出るようなことはありませんよね。
しかし、ここまでご好評いただいた商品を一度限りで終わらせるのはとてももったいないです。
そうしてたくさんの方の支持を持って発売されたのが【ダークファンファーレ】です。
【漆黒の祝福】の異名を冠するダークファンファーレは、
本家を超える勢いで皆様にお買い求め頂けました。
求められていたという何よりの証拠です。
こうしてドラゴンシリーズは人気が出た一つのデザインを一度限りで終わらせることはありません。
人気なウェアはより多くの人の好みに合わせて進化を繰り返します。
つまり、
この【ファンファーレ】、もしかしたら続編があるかもしれませんね(笑)
今年、【祝福(ファンファーレ)】シリーズはドラゴンシリーズと共に更なる進化を遂げます。
③ドラゴンシリーズの役割
ドラゴンシリーズは現在商品が四点しかショップに展開しておりませんが、実はその他にもウェアは存在します。
それが企業やクラブチームから案件を頂いて制作したウェアです。
最も直近ですと、前年度【第58回全日本大学ボウリング選手権大会】に於いて
男子準優勝、女子優勝と初参加ながらとてつもない存在感を放った
沖縄国際大学のウェアを制作させて頂きました。
(ネームはサンプル時に仮で載せたものです)
こちら、沖縄国際の主将様からご依頼があり制作を行いました。
大学のイメージカラーである【ピンク】と、沖縄のシンボル的存在の【シーサー】を
組み合わせたウェアとなっています。
こうして頂いた情報とイメージをもとにユニフォームを制作させて頂いております。
現在、また多くの企業やクラブチームなどから依頼を受けております。
他にはないオリジナルユニフォームを制作希望の方がいらっしゃいましたら是非、
我々ボウルスターにご依頼ください。
メールアドレス/info@bowlstar.jp
④ボウルスターとドラゴンシリーズ
ボウリングウェアはボウリングに不可欠のものです。
他のスポーツと違って、ここまで自由度が高く己を表現しやすいものは無いと思います。
ウェアを統一してチームの心を一つにすることもできます。
【ボウリングをもっと面白く】
これがボウルスターのキャッチコピーです。
その中には皆様の手に取ってもらえるウェア作りも含まれています。
そしてボウルスターは皆様が必要とする商品をこれからも出し続けていきます。
それはウェアだけではありません。
様々なお客様の声に耳を傾け、最適な商品を想像だけに留まらせず、
現実に形作ることが我々ボウルスターの役目です。
ドラゴンシリーズはあくまでも皆様が求めるものの道しるべの一つとして、
これからもボウルスターと共に存在して参ります。
ドラゴンシリーズ製作者/ボウルスターアートデザイナー 大橋 龍寛